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病気の先輩

8月×日(土)

健康ランド型ドック?

夜も開けやらぬうちから、涼しげな声でヒグラシが輪唱している。秋近しと思わせる声だ。
朝食時に、私の手記(初診訪問記)がこの病院のホームページに載っていることを話すと、Fさんが読みたいという。食後に、インターネットにつないで読んでもらった。
その後、販売が来たときに、浮き輪のような座布団を買った。これは水枕と同じ材質のゴムでできており、空気を入れて使う。非常に塩梅がよい。3600円。
10:00。久々の大風呂である。目の前に緑が広がるので、まこと温泉に来たようである。私としては、ボコボコの泡風呂も捨てがたいが、ゆったりと十分にシャワーを使えるこの大風呂もまた結構。あとはマッサージでもあれば最高だなあ、などいろいろと話をするうち、いいアイディアが出てきた。
それは、定期健診用の施設を作るというものである。そこには、展望風呂やジェットバス、サウナもあり、マッサージや体力測定の器具などもある。そう、健康ランドのようなイメージだ。違うのは、医者と看護婦がいて人間ドックをやってくれることである。
人間ドック(定期健診)が必要だということがわかってはいても、“病院”となると足が重い。しかし、“健康ランド”となるとストレス発散のために年に1度くらいは行くであろう。しかし、健康ランドで単に発散するよりは、身体のチェックもしてもらえば最高である。そこで、病院に行くというイメージをがらっと変えて、家族で健康ランドに行く感覚で一泊ドックを行うのである。子どものために自然や健康についての勉強会、夫婦のための食生活についてのアドバイス、年寄りのために年配者でもできるスポーツの紹介なども行えば、地域の活性化にもつながるのではないだろうか。地域のネイチャースクールや日本レク協会などと提携しても面白いと思う。
家族でいけること、楽しめること、QOL向上のための知識が身につくこと、そして、何より身体の診断ができること、これらがそろえば、喜んで1年のライフスケジュールの中にいれることだろう。21世紀は予防型医療へ向かうと思われるが、そのモデルとして、地域活性化の中核としていかがだろうか。どこか、健康シティ宣言しませんか。

退院予定

午後の検診時に今後の予定を聞いた。明日日曜日の夜9:00から絶食となり、翌日血液検査。これで、人間ドックの項目は終了する。それが終われば、あとは傷の具合だけ。幸い順調のため、このままいけば、×日の火曜日には退院できるとのことだ。あと、まる2日だ。3日目は、晴れて外に出られる。
3時ころ、ナースが退院時のスケジュールを持ってきた。×日11時が予定時刻である。本当に退院するんだという実感がわく。
4時過ぎ。明日および明後日退院する方たちが、退院後の生活指導のため食堂に集められている。これで一挙に15名ほどがいなくなる。世代交代(?)が行われるわけだ。淋しくなるなあ。

第2回排便

4時半から第2回目の入浴ができる。その前に第2回目の排便をした。これが痛い痛い。怖くて十分にいきむことができないせいもあるが、なかなか出てこない。最初にころっと丸いのが出た。これが出るときは便秘気味のときである。その後悪戦苦闘して、ようやく少し出す。まだ、恐る恐るで、出し方に慣れていない。血もにじんだ。出した後はひりひりする。完治2ヶ月というが、この分じゃあ、もう少し病院で見てもらったほうがいいかな、という思いも掠める。逆に言えば、それほどここの体制は安心できる。
ありがたいのは、すぐに風呂に入れることだった。シャワーで十分にマッサージする。シャワーを存分に使えるのがよい。

オン・ザ・コーナー

夕食後、7:30ころから花火の音が聞こえ始めた。今日は利根川方面で花火大会があるらしい。電話したら千葉では大雨とのことだが、こちらはお湿り程度だった。
廊下の突き当たりに椅子を置いてあるコーナーがあり、そこからちょうど正面に見える。この夏初めての花火である。ところで、このコーナー。よく見ると結構なスペースがある。お見舞いの方など人数が多いときは、このコーナーが利用されているが、何しろ廊下のどん詰まりなので、廊下を歩いている間中、相互に見られることになり塩梅が悪い。できれば、このコーナーのまえにローパーテーションでもあるといい。小さな簡易ついたてが一つでもあると、ぐっと落ち着いた雰囲気になると思う。